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ボルボとおでかけ〜大人も子どもと一緒に学ぶ琵琶湖博物館〜

今回は点検などの入庫の間に日帰りで行くことができる琵琶湖博物館の魅力をお伝えいたします。

ボルボ・カー滋賀から20分〜30分ほどで訪れることができる琵琶湖博物館は、大人も子どもと一緒に滋賀県や琵琶湖のことをたくさん学ぶことができる施設です。ぜひこの記事を読んでいただき、ボルボに乗っておでかけください!

6年がかりでリニューアルされた琵琶湖博物館

滋賀県の6分の1を占める面積を持つ日本最大の湖「びわ湖」。じつは400万年という長い歴史をもつ古代湖の一つ。そのびわ湖のすべてを感じるミュージアムをコンセプトにしているのが”琵琶湖博物館”です。

6年がかりでリニューアル工事が行われ、2020年に新しく生まれ変わったことをご存知でしょうか。琵琶湖博物館は、生き物や環境、そして人々の暮らしを見ることができる「4つの展示室」と、体験型の「ディスカバリールーム」、大人の知的欲を満たす「おとなのディスカバリー」、身近な自然を体験できる「屋外展示」で構成されています。

ただ展示を見るだけでなく、来館者や地域のみなさんが「使い」「集う」ためのミュージアムとして、「交流の場」にもなるように考えられているスゴイ博物館でした!4つの展示室を順番にご紹介していきます。

リアルな標本やジオラマが凄い!

まずは、A展示室からご紹介します。こちらは、琵琶湖の生い立ちと生き物の移り変わりをリアルな標本とジオラマで展示されている展示室です。展示室内には、約200万年前の琵琶湖を再現したコーナーがあり、ジオラマの中を歩くことができたり、琵琶湖が今の場所になるまでの様子や400万年の歴史等を地形模型と実際の地層をはぎ取った物を見ることもできます!まるでタイムスリップしたような空間にある大きなゾウの模型は、特に注目のフォトスポットです。

B展示室は縄文時代から近現代に至る自然と人のかかわりの歴史や、滋賀県がほこる木器や漁具のコレクションが展示されています。ここでは、入り口すぐに出迎えてくれる「龍」が展示物をナビゲート。全長7.5mのペットボトルで出来た龍はとても圧巻!しかし龍からのメッセージは、現代に大切なことを気づかせてくれるような一言です。

AR(拡張現実)コーナーでは、タブレット端末やスマートフォンを通して、湖を帆走する丸子船と江戸時代の湖の周りの風景を体験することもできます。とてもリアルな映像を楽しむことができますので、訪れた際にはぜひ体感していただきたいです!

滋賀の自然と人の結びつきを学習できる展示の数々

びわ湖やその周辺の自然と人の結びつきを理解し、共存関係を構築するための入口となることが意識されたC展示室。「びわ湖」や「田んぼ」「川や森」と私たちの生活の繋がりを知ることができます。移築されて昭和30年の農家の暮らしが再現されており、その当時の生活を推し量ることができます。

また展示室の中心には、たくさんの生き物の実物標本がコレクションされています。これを見ることで大きな鳥から蝶などの昆虫まで、とても多くの種類の生き物が滋賀に生息していることを知りました。滋賀の自然の多様性に気づくことができますので、お子さんの自由課題などにも最適です!

びわ湖の固有種は60種以上って知っていましたか?

琵琶湖博物館で壮観なのは、国内最大級の淡水生物の水族展示室です。約2000平方メートルもある広い展示室では、びわ湖とその周辺に棲む生き物が多く紹介されています。びわ湖固有の生き物は60種を超えており、それらの生き物と人との関わりや文化も紹介されています。びわ湖の主とも言われているビワコオオナマズも展示されておりますが、普段ドシッと構えているようで、動いているところを見られるとラッキーだそうです!活発に動いているところを見られた方はぜひ教えてください!

※水族展示室は水槽破損(2023年2月)で閉鎖されていましたが、2023年6月17日よりすべての通路が開通しています。

子どもと大人が楽しみながら学ぶ、琵琶湖博物館

家族とのお出かけにぴったりのスポットとして、琵琶湖博物館をご紹介いたしました。リニューアル後の琵琶湖博物館は子どもだけでなく、大人も楽しめる要素がたくさんあります。私たち取材スタッフは、3年振りに訪れましたが、新たな仕掛けがたくさんあり、とても楽しむことができました。まだ行ったことがない方やリニューアル後に訪れていない方は、一度訪れてみるのはいかがでしょうか。

ボルボ・カー 滋賀では、日帰りでのご入庫の間でも代車をお渡しすることも可能となっております。積極的に新しいモデルの車種を代車に採用しておりますので、ぜひご入庫の予約時に代車の希望をご相談ください。

 

【施設概要】

滋賀県立琵琶湖博物館

所在地:〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091

アクセス:名神「栗東IC」から約30分、名神「瀬田西IC」または新名神「草津田上IC」から約35分。

開館時間や休館日など詳しくは、琵琶湖博物館公式サイトをご覧ください。https://www.biwahaku.jp/

 

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