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ピュアEVモデルの魅力を試乗で解き明かす

環境への配慮と自動車業界の未来への適応を理由に、ボルボは積極的にピュアEVモデルの開発に取り組んでいます。まだEVに触れたことがない方に向けて、ボルボの電気自動車の魅力を紹介します。この記事では、ボルボのピュアEVモデル「VOLVO C40 Recharge Plus Single Motor」の試乗レビューをお届けいたします。

電気だけで走る「C40 Recharge」の魅力

ボルボ・カー滋賀の営業スタッフに同乗してもらい、C40 Rechargeで試乗開始です。まず運転席に乗り込んで気づいたのは、スタートボタンもないほど、すべてがシンプルに最適化されていること。キーを持って座るだけでモーターが起動し、シフトを入れればすぐに走り出すことが出来る。

初めての電気自動車にドキドキしながら、公道に出る。アクセルを踏み、車の流れに乗ってすぐに感じたことは、その安定感と機敏性。電動化による重量増加をうまく活かし、車の重心が低く抑えられている。さらにモーター特有の出力の高さとそれを調整しやすいアクセルと回生ブレーキが、ガソリン車では難しいメリハリのあるドライビングを実現しているそうだ。

これまでガソリン車にしか運転したことがない方は、電気自動車の運転に対して不安があるかもしれないが、そのような心配は不要だったようです。少し慣れは必要だと思うが、ワンペダルドライブ(オン・オフ切り替え可能)は市街地での通勤や運転に自信のない方がとてもメリットが高いと思う。

レザーフリーを感じさせない、新たなラグジュアリー

外観についてご紹介すると、これまでのガソリン車とは印象が異なる。それもそのはず、フロントグリルからの吸気が必要なくなったため、フロントフェイスがずいぶん未来的な表情になっている。しかし、無駄のないシルエットや北欧神話由来の「トールハンマー」モチーフのLEDなどから、ボルボ独特の北欧デザインを取り入れたスタイリッシュさを感じることができる。電気自動車だからといって、いわゆる未来型のデザインに染めないところがボルボらしいかもしれない。

重心が低い安定した走りと、モーター特有の加速力

環境への配慮とサステナビリティに対するボルボの想いが、C40では「レザーフリーのインテリア」という形で表れている。これまでのレザーシートやウッドパネルが新しい素材に置き換わっていますが、高級感は損なわれていません。レザーフリーのシートやリサイクル素材のカーペットは、視覚的にも触感的にも新しいラグジュアリーを実現しています。インテリアからはチープさを感じさせず、大きなパノラマガラスルーフを活かすことで、車外の自然を堪能する開放感を感じることが出来る。

航続距離は590km、充電スポットやタイミングはナビが教えてくれる

電気自動車のメリットは、やはりガソリンの費用負担と給油の手間が無いこと。充電時間を設定し自宅で上手く充電すれば、なんと月に3000円以下の電気代で毎日走ることができるらしい。もし遠出のドライブをする場合や充電を忘れてしまった場合でも、安心してほしい。Google搭載のナビゲーションが最新情報をもとに目的地までの途中にある充電ステーションやそのタイミングを提案してくれる。

街乗り用の車と思われるかもしれないが、後輪駆動と高出力モーターが実現する高速道路での俊敏な加速フィールは「心踊るほど魅力」と営業スタッフからも一押し。

ぜひ今のうちに、ピュアEVの乗り心地をご体感ください

まだまだピュアEVモデルは早いと思われる方も、一度はご試乗いただき体感することをおすすめする。これからの社会の流れとしては、電気自動車へのシフトが進んでいくと考えられています。今のうちに、少し先の世界を体感しませんか?

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