信頼のサービスを提供するため、仕事に向き合うボルボ・カー滋賀のスタッフたち。忙しい中でも助け合い、安心のカーライフをお届けするために日々励んでいます。正規ボルボディーラーとして、様々な業務を担当するスタッフが在籍していますが、仕事内容などについて、インタビューを実施いたしました。

インタビューに参加いただいたのは、勤続25年のFさんと勤続15年のHさん。Fさんは、1日の工場の流れを把握しサービス管理や指示を担うサービスマネージャーの立場に就かれています。Hさんは営業主任として、新車や中古車の販売やオーナー様へのアフターフォローを多く担当しています。今回はインタビューの中編をご紹介いたします。

(前編の記事はこちら→　https://strong-volvo.com/magazine/article/14)

（Hさん）

私としては、正しい商品知識をもって、しっかりと説明することだと思っています。自動車はどんどん進化していき安全機能なども増えていきますが、こういった時に役に立ちますよっていう説明をすることで、安心して乗っていただきたいと思っています。ちゃんとした知識を得て、それをお客様に伝えることが大事だと考えています。

（Fさん）

これから使いこなせないくらいに進化していくとは思います。よく報道されているような高齢者の運転やあおり運転などに関しては、ツールとしての自動車の機能も大切にはなってきます。でも、そのような機能を全部使いこなせなくてもいいと思います。パイロットアシストなどもそうですが、便利な機能に頼りすぎずに、気をつけて運転いただくのが私は大切だと思っています。安全性能をいざという時のために備えた保険と捉えていただいて、日常の安全確認や整備などをこまめにしていただきたいですね。

（Fさん）

そうなんです。そのオーナー様のお車をいつも私が担当する時期がありました。その際に難しい整備なども試行錯誤しながら対応をして、無事に直って喜んでいただいたという流れもありまして、とても信頼いただきました。これは私自身、メカニックの特権だとも思いますが、大切なお車が直ったことをお客様に喜んでいただく姿を間近で感じることができました。そういった経緯もあり、お客様より「ツナギを脱いでも、あなたのいるお店に行きます」とありがたいお言葉をいただいて、今でも東京や名古屋などの遠方からご来店いただいています。

（Hさん）

そうですね。担当させていただいて、長くボルボを乗り継いでいただいているお客様が何名もいます。新しくボルボに乗りたいという方をご紹介してくださる方もおり、とても感謝をしています。でもやはり、私としてはお客様がボルボを好きになっていただけることが大前提だとは思っています。人の繋がりもあり、車の良さもあり、そのふたつが重なった時に私にお声かけいただけているのかなと思っています。

（Hさん）

商品としてのボルボの車の魅力は当然ですが、当社のサービス体制や接客体制など人的な要素も含めてしっかりとお届けできると、信頼いただけるのではないかと思います。僕ら営業は車を良くすることは出来ないので、きっちりとそつなく製品の良さを伝えるということが最低限の仕事だと思っています。お客様が製品に感じられる部分はいろいろありますけど、アフターフォローも含めてトータルで充実したサービスをお届けすることが大切だと思います。そういう部分ではFくんのようなサービスがいて、頼りにしていますね。

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次回はこのインタビューの後編をご紹介いたします。ぜひお楽しみに！

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