信頼のサービスを提供するため、仕事に向き合うボルボ・カー滋賀のスタッフたち。忙しい中でも助け合い、安心のカーライフをお届けするために日々励んでいます。正規ボルボディーラーとして、様々な業務を担当するスタッフが在籍していますが、仕事内容などについて、インタビューを実施いたしました。

インタビューに参加いただいたのは、勤続25年のFさんと勤続15年のHさん。Fさんは、1日の工場の流れを把握しサービス管理や指示を担うサービスマネージャーの立場に就かれています。Hさんは営業主任として、新車や中古車の販売やオーナー様へのアフターフォローを多く担当しています。ベテランスタッフである二人は、株式会社ストロング商会で多くのお客様やその愛車のボルボ車に携わってきました。普段にどのようなことを考え、顧客対応やカーライフの安全を守るために取り組んでいるのか、色々と話していただきました。

（Fさん）

そもそも手に職をつけたいという理由で家も近かった工業高校を選びました。高校の時には、機械いじりは好きではあったのですが、その頃は自動車に興味があったわけではありませんでした。高卒での就職を考えている中で、ボルボに乗られた教員の方がおられたことや、担任の先生が当時の社長と知り合いという縁があり、ストロング商会への入社となりました。この段階では、車やボルボについて正直あんまり分かっていなかったですね。

（Hさん）

私は転職でストロング商会に入りました。実は前職も輸入車を扱う会社に勤めていたのですが、その時にメインで取り扱っていたのがボルボだったので、ストロング商会のことはよく知っていました。職を変えるとなった際に、お声をかけていただくような形で入社しました。

（Fさん）

本当に入社するまでは自動車に興味がなかったので、車の種類って２，３台しか知らなかったです。ボルボを知ったのは、ほんとに入社してからという感じで、最初の新人研修などで教えてもらった「安全性」といったイメージがとても強いですね。先輩方からもまずは安全の大切さということから、教えていただきました。

（Hさん）

私は学生時代を過ごしたのが水口だったので、ボルボが（ストロング商会の本社）が近くにあり、その当時に知りました。ほんとに毎日通学している道にあったので、とても印象に残っていますね。持っていたイメージは、とにかく「車体が硬い」という一点につきますね。昔は自分が乗るというイメージは湧いてなかったですが、人伝いに聞いても「あの車は頑丈」

という言葉が多かったので、結構そういうイメージの方が多いだろうなと思います。

（Fさん）

メカニックからサービスマネージャーと立場が変わりました。つなぎを脱いで、店舗サービスを管理するようになった中で、だいぶ意識も変わりましたね。水口と大津の店舗がひとつになったこともあり、これまでよりも職場でのコミュニケーションも活発になりましたし、お客様とお話する機会も増えました。僕の性格上、やはり自分がされた嫌なことというのは下のスタッフにはしたくないと思っていて、職場だけではなくプライベートでもそうですが、その時の気分で態度などを変えないように特に意識するようになりました。嫌な気持ちが心のどこかにある時もありますが、できるだけ接しやすくなるように心がけています。

（Hさん）

営業という仕事上、基本的に印象というのはとても大事にしています。お客様に見られるという意識を持ちながら取り組んでいます。特に前職の場合では、カジュアルな服装でラフに商談をする会社だったので、ストロング商会に入社してからは特に気をつけるようになりました。やはりボルボを購入されるお客様やオーナー様が、しっかりと信頼できるスタッフを求めておられるというのも感じましたし、それまでのやり方では通用しないと思いました。それからは言葉遣いや表情などとても気を配るようになりましたね。

―――――――――――――――――

次回はこのインタビューの続きをご紹介いたします。ぜひお楽しみに！

―――――――――――――――――