ボルボセレクトは、スウェーデンのボルボ・カー本社がグローバルに展開する認定中古車プログラムです。
新車登録から12年以内の車両の中からさらに、専門スタッフによる厳しいチェックのもと、内外装・機関において一定の基準をクリアしたボルボ認定中古車のみをボルボセレクトとして認めて、販売されています。
2025年05月30日
ボルボセレクトは、スウェーデンのボルボ・カー本社がグローバルに展開する認定中古車プログラムです。
新車登録から12年以内の車両の中からさらに、専門スタッフによる厳しいチェックのもと、内外装・機関において一定の基準をクリアしたボルボ認定中古車のみをボルボセレクトとして認めて、販売されています。
国産車に比べて、輸入車は壊れやすいと言われることがありますが、これは本当でしょうか。
日本では多くの欧州車が人気を集めています。しかしその多くは、「壊れやすい」「電気系統が弱い」などのイメージがついていることがあります。実はこうした印象が持たれている要因として、いくつかの背景が考えられます。まずはそちらをご説明いたします。
最初に日本と欧州の環境の違いが背景にあると考えられます。日本は1年を通しての寒暖差が大きく、夏には高温多湿な気候となります。こうした気象条件はヨーロッパの乾燥した環境とは大きく異なるため、電気部品やゴム製部品が劣化しやすいといわれています。また日本の市街地での走行ではストップ&ゴーが多く、車にも負担がかかりやすくなっています。このような道路状況の違いが印象に影響している可能性があります。
次に、一部の輸入車で「電装系のトラブル」「足回りの故障」が頻発していた時期があり、そのイメージが現在でも根強く残っている可能性が考えられます。特に趣味性の強い輸入車はトラブルが多いという印象があり、その影響で壊れやすいイメージが築かれているかもしれません。
上記のような背景から、輸入車が壊れやすいというイメージを持たれている可能性があります。しかし実際は輸入車の品質が低いわけではありません。日本市場を意識した輸入車メーカーも多く、その品質は近年大幅に改善されており、信頼性はとても向上しております。
信頼性の高い車探しの参考の一つとして、「日本自動車初期品質調査」というものがあります。こちらは車の不具合の少なさをランキング化した調査結果が発表されます。毎年ランキングは変動いたしますが、2020年の調査ではボルボはベンツやBMWなどを上回る評価を受けました。
故障率が低いからといって、もちろんメンテナンスを疎かにしてもよい車はありません。
人の命を乗せて走るものだから、確かな知識と経験をもった整備士や診断機器によって整備されていることがとても重要です。
特に中古車の購入を検討される場合は、その車がどのようにメンテナンスされてきて、これからどのようなサポートが受けられるか確認することはとても大切なポイントです。また、ブランドや価格だけでなく何を優先して設計された車なのか知ることも一つの目安となります。
ボルボでは、他のメーカーよりも詳細な点検項目と基準を設定し、厳しいチェックを受けた車両のみを認定中古車として認定していると言われています。選び抜いたという意味を込めた「Volvo Selekt」という名称こそ、ボルボの認定中古車プログラムの厳しい基準を表しています。
さらにボルボの認定中古車では、新車同様の保証を受けられる「selekt保証」が無償で付帯し、万一に備えるロード・サイド・アシスタンス、24時間対応のコールセンターなど、安心を支えるサポートが充実しています。信頼できる中古車を探すお客様にとって、ボルボセレクトはとても心強い選択肢です。
他メーカーの認定中古車と比べても、ボルボセレクトは品質・保証・サポート体制のすべてにおいて高水準を誇り、輸入車の中でも特に安心して選べるといえます。安心できる輸入車をお探しの方や購入しやすいボルボ車をお探しの方は、ぜひボルボ・カー滋賀が取り扱っている認定中古車ページをご覧ください。
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