ボルボに乗ってドライブやお出かけするのにぴったりなスポットをご紹介していきます。
今回は、滋賀県産の味覚と特別な休日を堪能する大人の湖西旅を1泊2日でお届けします。ゆっくりとした時間を過ごせる奥琵琶湖エリアで、琵琶湖の魚など滋賀県産の食材を使用した食事をいただき、忙しい日常から離れた落ち着いた休日を過ごしていただけます。ぜひこの記事を参考にしてお出かけください。
2023年10月21日
ボルボに乗ってドライブやお出かけするのにぴったりなスポットをご紹介していきます。
今回は、滋賀県産の味覚と特別な休日を堪能する大人の湖西旅を1泊2日でお届けします。ゆっくりとした時間を過ごせる奥琵琶湖エリアで、琵琶湖の魚など滋賀県産の食材を使用した食事をいただき、忙しい日常から離れた落ち着いた休日を過ごしていただけます。ぜひこの記事を参考にしてお出かけください。
ボルボ・カー 滋賀から出発し、湖西に向けて出発です。琵琶湖を眺めながら湖岸道路を進み、湖西バイパス経由で約90分程度のんびりドライブを楽しみます。まずは、ボリュームが満点、味も最高のランチを堪能できる晴遊食堂(ハルユウショクドウ)さんに向かいます。
晴遊食堂さんは、高島市マキノ町にある【予約必須】の人気のご飯屋さんです。レトロな外観とモダンな店内は、オーナー様が築40年程の日本家屋を4ヶ月かけてDIYしながらリフォームされました。オーナーの愛する「自然」と「お洒落」と「懐かしさ」を詰め込んだ素敵な空間です。
大阪でレストランをされていたオーナーが提供するメニューはとても種類が豊富で魅力的。“鱒の箱寿司”や“大きなエビフライ”、“ぐつぐつの石焼ハンバーグ”、“ホロホロのやわらか角煮”、“近江牛のステーキ”等、滋賀県ならではの食材を堪能できるメニューが揃っています。私たちもメニューを選ぶのにとても悩んでしまいました!
どのメニューも美味しいだけでなくボリュームが満点ですので、しっかりとお腹を減らしていただいてお立ち寄りください。予約の際に注文メニューを伝えておくと、席についてすぐに料理が運ばれてくるのでおすすめです。ゆっくりするお時間がない場合はテイクアウトもされていますので、詳細については、お店のウェブサイトをご覧いただき、ぜひご予約くださいね。
■晴遊食堂:https://www.haru-youshokudou.com/
<来店予約制> TEL:0740-27-1186
実は、先ほどの晴遊食堂さんは、メタセコイア並木まで徒歩30秒とすぐ目の前!お腹を満たされた後には、ぜひメタセコイア並木にもお立ち寄りください。
メタセコイア並木は、「農業公園マキノピックランド」を縦貫する県道沿いに、約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられた観光スポットです。四季折々の絶景を楽しめる名所としてSNSやテレビなどで紹介され、県外の方も多く訪れる人気のスポットです。ボルボでこの長く続くメタセコイア並木の間を走る爽快感は、運転好きには堪りません。ドライブコースとしてもオススメです!
お時間がある方は、マキノピックランドにお車を停めて楽しんでください。広い園内の中には旬の果物狩りが楽しめる果樹園ゾーンがあります。滋賀の美味しいサクランボ、ブルーベリー、ぶどう、栗、サツマイモやリンゴなど、さまざまな収穫体験ができます。パークゾーンには地元農家が栽培した農産物を販売する直売所や市内の特産品を販売するお土産物売り場もありますので、滋賀の魅力を存分に感じてはいかがでしょうか。
春夏秋冬、四季の風景に魅了されたいのであれば、沿道修景ゾーンがおすすめです。春は新緑が爽やかで綺麗な景色、夏は青空に映える新緑、秋は「日本紅葉の名所100選」にも選ばれた黄金色に輝く並木道、冬はまるでドラマのワンシーンのような幻想的な景色が楽しめます。観光客も多いスポットですが、夏の時期は比較的観光客も少なく、ゆっくりと散策することができます。
■マキノ農業公園マキノピックランド:https://pic-land.com/
<ご注意点>並木付近での、交通の妨げとなる路上駐停車は迷惑かつ危険ですのでお止めください。撮影の際は、足元および通行車に十分ご注意ください。周辺の道路は生活道路です。スピードの出し過ぎ、歩行者には十分ご注意ください。
今回の旅の宿泊先は、天明4(1784)年創業の鮒寿司の老舗〈魚治〉が営む料理旅館、湖里庵(コリアン)です。文豪も愛した鮒ずしや琵琶湖の恵みを味わうことができる、一日一組限定のオーベルジュです。奥琵琶湖の港町海津で、この地に育つたくさんの湖の幸や山の幸を一番美味しく食していただけるお宿です。室内には北欧の家具を多く取り入れられており、ボルボの故郷であるスウェーデンのような風景をゆっくりと堪能することができます。
実は、芥川賞も受賞した作家の故遠藤周作氏が最高の鮒ずしを求めて訪れたのがこちらの地。宿の名前「湖里庵」は、遠藤氏が狐狸庵先生と呼ばれていたことに由来しています。先代との会話にて「まるでスウェーデンかノルウェーのフィヨルドに来ているようだ」と海津の風景を表現されたことから、インテリアに北欧家具が導入されたとのことです。
お宿の歴史やその地の食文化、静かで幻想的な風景を感じながら過ごすことができる素晴らしいお宿です。湖の水面を眺めながら浸かることができる浴室や、忙しい日常を忘れゆったりとした時間を味わう客室など、多くある魅力を語り尽くせません。
■湖里庵:https://korian.jp/
※湖里庵さんをご予約の際は、予約の取り方やお宿からのお願いごとなどを必ずホームページにてご確認ください。※2名様からのご予約となり、お料理の都合上、中学生未満の方の宿泊はご遠慮されています。
湖里庵さんで朝の静かなびわ湖を眺めながら上質な朝ごはんを食べた後は、ゆっくりチェックアウト時間まで優雅な時間をお過ごしください。チェックアウト後は今津町にある「びわ湖ブルワリー」さんへ立ち寄って帰路につきます。
びわ湖ブルワリーさんは、地ビール工場併設のレストランとなっています。県道161号線沿いの大型駐車場完備となっており、家族連れの旅行などでも立ち寄りやすいお店です。こちらが製造・販売されているのがクラフトビールの「びわ湖ビール(Biwako Beer)」です。この商品は高島の有名観光地を商品ラベルに使用され、麦芽使用比率100%の本格的なビールとして開発されました。
2021年8月発売のまだ新しい商品ですが、それぞれ違った特徴をもった全6種類が販売されています。この中でおすすめの2種類をご紹介します。
・ペールエール(PaleAle):爽やかなシトラスの香りとモルトの甘み、ホップの程よいパンチの効いた苦みがバランス良く調和したスタンダードなビール
・アドベリー(Adoberry):高島市安曇川町で収穫されるアドベリー(ボイセンベリー)を使用し、ベーリー色の見た目が楽しく、ほのかな酸味と爽やかな甘みが特徴のビール
飲み比べも楽しい商品ですので、ぜひお土産にお買い求めください。熱処理がされていない生酵母が入っている瓶ビールの商品になりますので、お持ち帰りの場合は、保冷バックを持っていきましょう。
今回は、滋賀の味覚を堪能する大人の湖西旅をご紹介いたしました。忙しい日常から離れて愛車でゆっくりと奥琵琶湖をドライブ、地元の味覚や風景を堪能する大人の落ち着いた旅になると思います。
■びわ湖ブルワリー:https://biwako-beer.com/
ボルボV60は、全長4m78cm、全幅1m85cm、全高1m40cmの車体サイズ。ボルボといえばステーションワゴン、という時代から色褪せすることなく人気の1台です。
上品さもスポーティーな雰囲気も纏うこのお車はどの世代の方からも使いやすいモデルです。荷物もたくさん乗り、各席ゆったり座れるので長距離も疲れることなく旅を楽しむことができます。妥協のないパワーフィールと力強く俊敏なパフォーマンスで、ドライブを愉しむことができるプラグインハイブリッドのV60 Rechargeもラインナップされています。
今回の滋賀の美味しいものをいっぱい堪能する大人の旅プランはいかがでしたでしょうか。皆様の旅の参考になれば幸いです。